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KJotsに日本語文字化け解消パッチをあてる

KJots 日本語文字化け解消パッチをあてることで日本語文字化けが解消しました。

以下はその手順です。

  1. 作業するためのディレクトリを作成する。

    今回は、とりあえずデスクトップにworkという名前のディレクトリを作成した。

  2. KJotsのソースファイルを取得する。

    /etc/apt/sources.list を開いて、debianオフィシャルパッケージのapt-lineにdeb-srcから始まる行があるかを確認して、なければ追加します。

    例えば、このように記述します。
    deb-src http://www.ring.gr.jp/archives/linux/debian/debian/ stable main contrib non-free
  3. ソースパッケージの取得
    $ apt-get source kjots
    現在のディレクトリにソースパッケージとディレクトリが展開される。
  4. パッチの入手

    KJots 日本語文字化け解消パッチ から、kdeutils-3.4.3-kjots-fixunicode.patch をダウンロードする。

    上記のサイトでうまくいかない場合はこちら(旧サイト)
  5. パッチを修正

    kdeutils-3.4.3-kjots-fixunicode.patchの一行目と二行目をソースパッケージのバージョン番号と合わせる。
    例えば、今回の場合だとkdeutils-3.4.3kdeutils-3.3.2に書き換えた。

  6. パッチを当てる
    $ patch kdeutils-3.3.2/kjots/kjotsentry.cpp kdeutils-3.4.3-kjots-fixunicode.patch
  7. ソースパッケージのコンパイルに必要なパッケージの取得
    # apt-get build-dep kjots
  8. ソースパッケージをコンパイルする
    $ cd kdeutils-3.3.2
    $ dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc
  9. できたパッケージをインストール

    コンパイルしたディレクトリよりひとつ上のworkディレクトリにdebパッケージができているので、インストールする。

    $ su
    # dpkg -i kjots_3.3.2-1_i386.deb
  10. パッケージのホールド

    アップデートした時に日本語パッチが当たっていないバージョンになってしまうのでパッケージのバージョンを固定しておく

    # echo kjots hold | dpkg --set-selections
    パッケージがホールドされているか確認
    $ dpkg --get-selections | grep hold
    kjots                                           hold

これでKJotsで"本"の名前に日本語が扱えるようになった。それと、日本語を含むHTMLのエクスポートができるようになった。

配布しないパッケージだとこれでオッケーだと思います。初めてのパッチ当てでマルチパッケージは難しかった。Changelogの更新の方法やkjotsのバージョンの上げ方等、わかったら追加で書いていきたいと思います。次は配布できるパッケージに挑戦したいです。

ディレクトリの構成図

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| Debian(日本語関係) | 19:55 | comments(0) | trackbacks(0) | 編集 |
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